助成:横浜市地域文化サポート事業・ヨコハマアートサイト2020に採択されました。
9/12 8月に保存修復を終えた絵は美的修復の段階へ進みます。
絵の具の欠損部にgesso(ボローニャ石膏+ウサギ膠)を充填します。
これを乾かして、彫刻のように周辺の凹凸に合うように成形します。
(写真の白い箇所)
8/29 木枠へ張り戻し 表打ち除去
8/12 裏打ち
8/11 減圧による絵具層の固着強化
8/8 絵の平滑化 / 裏打ち布の準備(2回目)
8/7 木枠外し / 耳伸ばし / 表打ち / 木枠掃除 / 裏面掃除
8/1 剥離止め / クリーニング / 平滑化用クラフト紙カット
7/25 やまのうえ 展示風景
みんなで絵を見ようよ!! Art Thinking
未来に繋ごう、皆んなの!!横浜の!!歴史・文化・芸術!! 〜朽ちていく、再生、修復〜
今ここにある絵は、過去にどんな物語があったのだろうか!?
これから、どんな未来があるのだろうか!?
このイベントは終了いたしました。ご参加、ご協力いただきました皆様ありがとうございました!!!
展示の絵 ←クリック!!
9月19日、20日は会場のやまのうえにてこちら(展示の絵)をプリントした絵をお配りいたします。
上から自由に彩色してください。その場でも描けます。
みなさんに描いていただいた絵は11月3日(火)同会場に展示いたします。
・壊れてしまっている絵はそのまま飾られ、劣化が進み、絵の具は剥げ落ち、そのまま朽ちていくのか?
・芸術家の元で、新たな絵を加えられ、違う絵として飾られるのか?
・はたまた、修復家の元で処置が施され、甦るのか?
正しい方法はあるのか?? みんなで考えてみませんか!?
"体験" "体現" 型 プロジェクト!!
会場:やまのうえ http://favoris.co.jp/yamanoue/